免疫は体を守る?それとも病気にさせる?
免疫いいとこ、悪いとこ。

こちらのイベントは終了しました

新しいリンパ球「2型自然リンパ球」を2010年に発見し、現在はこの自然リンパ球の制御によるアレルギー治療を目指した研究を行っている理化学研究所 統合生命医科学研究センター自然免疫システム研究チームの茂呂和世チームリーダー。主にウシを対象として生産性向上への応用を目指し、生産機能に関する生体機構について、細胞・組織学的観点から個体レベルに及ぶ形態学的研究を展開している東北大学 大学院農学研究科・農学部の野地智法准教授。この二人をつなぐ研究テーマ「免疫」の表と裏の役割について熱く語ります。

講師茂呂 和世

茂呂和世 肖像イメージ

統合生命医科学研究センター 自然免疫システム研究チーム
チームリーダー

栃木県出身。日本大学歯学部卒業後、慶應義塾大学医学研究科を経て、博士号取得(医学)。趣味は・・・以前はアクアリウムでしたが、最近は研究が趣味と実益を兼ねているような?いつも前向きに!明るく!楽しく!がモットーです。

講師野地 智法

野地智法 肖像イメージ

東北大学 大学院農学研究科・農学部
准教授

静岡県出身。東北大学農学部を卒業した後、東北大学大学院農学研究科を修了し、博士(農学)を取得。東京大学医科学研究所、米国ノースカロライナ大学で、ポスドク研究員として、計7年間、研究三昧の日々を過ごしました。趣味は、ファミリーフィッシング(決して本格的と言えるレベルではなく、酒の肴になる程度の魚を釣ること)です。

開催要項(PDF)はこちら

イベントの様子

ご来場いただき、ありがとうございました。

  • 講演中の野地先生の写真
  • 牛乳を使った実験の結果の写真
  • 寄生虫の写真
  • 講演中の茂呂先生の写真

今後も、科学への興味を持っていただけるような楽しいイベントを企画して、皆様のご来場をお待ちしております。

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